炭水化物とダイエット ご飯やパン、麺類などが大好きな方も、ダイエット中にはどうしてもこれらの炭水化物は控える必要がありますね。
夏までに身体に付いたお肉をスッキリさせたい、体重をあと3キロ減らしたい、などでダイエットに励む人も多いかと思うのですが、そんなダイエッターと大敵とみなされているのが炭水化物です。

昼食はサラダだけ、夜ご飯にはご飯などの炭水化物は一切食べない、というダイエットを行っている方も多いのではないでしょうか。
このような炭水化物を減らすダイエットを実践してる人たちは、順調に減量している方が多いかと思います。


ではこの炭水化物と体重にはいったいどのような関係があるのでしょうか。

骨や筋肉、皮膚などの身体を構成しているものを作るためには栄養素が必要です。
身体作りのための栄養素は、たんぱく質や脂肪です。

しかし炭水化物には、このような身体作りのための働きはなく、炭水化物の大きな役目としては、筋肉を始めとする身体を動かしたり、脳を働かせることです。
炭水化物はどの栄養素よりもスピーディにエネルギーとして利用されていくのです。

ご飯やパンなどの炭水化物は、体内で消化吸収される時にはブドウ糖に分解されます。
血液中のブドウ糖が身体全体に送られていくのですが、この時血液中のブドウ糖が増加すると、すい臓からはインスリンが分泌されてきて、必要なところでエネルギー源として利用されることになるのです。

ここで余ったぶどう用は肝臓や筋肉などにグルコースとして蓄積されることになります。
肝臓や筋肉に蓄えられるグルコース量には限界があるので、一定量を超えたものは、体脂肪として内臓脂肪や皮下脂肪として蓄積されることになります。

ご飯やパンなどの炭水化物を食べる量を減らすことで、血液の血糖上昇が抑制されるので、インスリンの分泌量が減少します。血液中のブドウ糖がエネルギー源として利用されないので、今度は脂肪分解作用のあるリパーゼが働き、体脂肪がエネルギー源として利用されるようになるのです。
体脂肪が効果的にエネルギー消費されるので、体重減少に効果があるのですね。
たんぱく質や脂肪の摂取を控えるよりも、炭水化物を控える方がダイエットに効果的なのはこのためなのです。

最初に戻る